+ last entry + archives + profile
+ comment + link admin
material by 空色地図
template by xxx

qrcode

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2022.11.17 Thursday -



これは、運命。〜その4〜

 

でもうれしいよねぇ!!

もしかすると子犬達は、捨てられた時はもっと兄弟の数も多かった

のかもしれない。捨てられてから何日も助け合って、冬の寒い夜を

暖めあってきたんだろうし。たった2匹だけの兄弟が、離れる事無く

暮らせるなんて、幸せだよねぇ♪

2匹とも。

 

なんて、大きな決断をしてくれた知人夫婦に感謝!アリガト!

旦那の仕事もギリギリで間に合ったみたいだし笑

すべて丸く収まった、ってカンジ!

 

でも、私は思うのだ。

あの夜は雪が降った。きっと衰弱している弟犬の方は、寒さに耐え

られなかっただろう。兄犬の方も、2匹でいたからしのげた寒さも

1匹になっては・・・、あの日は、2匹のタイムリミットだったの

だろう。

 

もしも、その日私達が出掛けなかったら?

もしも、旦那がその道に迷い込まなかったら?

もしも、子犬が道路に出ていなかったら?

 

何かひとつでも歯車が狂っていたら、2匹の命はなかったかも

しれない。

あの日起こったすべてのことに、子犬達の命を助ける

為の、2匹が知人の家族になる為の、何か大きな力が

働いているとしか思えない。

 

そう、これは絶対に 【運命】 なのだと。

 

・・・終わり・・・

 

犬最後まで読んでいただきありがとうございました犬

       ♡kimura♡

2018.06.27 Wednesday comments(0)



パークゴルフ&ジンギスカン

 今年度最初の TEAM CU ユーザー友の会イベント、

7月1日(日)のパークゴルフ&ジンギスカンの参加者は

73名となりました。

昨年より20名多い参加者となりました。ありがとうございます。

 只今、ネームプレートや賞品の準備やらしているところです。

 

 天気はどうだろう?

 八戸はここのところずっといい天気が続いていて…、

あと10日後、ちょっと心配。

 もし雨になったときは、ゲーム大会&ジンギスカンに。

役員さんの間ではゲームの内容で盛り上がってましたが、

やっぱり 青空の下大きな笑い声がひびく!・・・がいいなぁ。

 一番楽しみにしてるうちのノンちゃんとテルテル坊主でも

作ろう。

 

 ま、天気には勝てませんが、それでもきっと楽しいイベントに

なります。楽しみにしててくださいね。

                 ノンちゃんまま

 

 

 

        昨年は8月、暑かったー。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.06.22 Friday comments(0)



これは、運命。〜その3〜

 

旦那から届いたラインは・・・

『さっきの子犬GET!!2匹ともオス』

いやぁぁぁぁぁちゅん

うれしすぎぃぃぃぃしゃきーん↑

・・・でも旦那、GETって。クレーンゲームじゃないんだからさぁDoCoMo

 

ここからの話は旦那からの聞き伝えなのですが。。。

あしあと旦那があの子犬がいた道を通ると、そこに子犬達の姿はなかった。

でも、もしやと思い、しげみの中を覗いてみると、道路に出ていた

方の犬(兄??)が、うずくまった小柄な犬(弟?)を守りでも

するかのように覆いかぶさっていたのだという。そして、旦那の姿

を見た2匹は吠えるわけでもなく、鼻を鳴らすわけでもなく、

ただひたすらに尻尾を振っていたと。

捨てられてから、もう何日も経っていたのであろう。

間近で見てみると、子犬の兄弟達はひどく痩せていて、特に弟犬の

方は、かなり衰弱していた。あしあと

 

その子犬達、汚れも臭いも尋常じゃなく、たまたま車に積んでいた

段ボールに入れ急いで戻ってきた車旦那を待っている間、私は急いで

知人に連絡を入れ、知人夫婦を待った。

 

知人夫婦は子犬達を一目見ただけで、2匹とも飼うことを決めて

くれた。そして奥さんは『シャンプーして、たくさんごはんを

食べさせて・・・』と、大事に大事に2匹の入った、くっさい

段ボールを抱えてうれしそうに帰って行ったハート

 

旦那も最悪1匹はうちで引き取ろうと覚悟していたらしいので

うれしいような、寂しいような泣

 

まだ続く笑

 

 

2018.06.20 Wednesday comments(0)



これは、運命。〜その2〜

『運命』などと言っておきながら、実は私、子犬たちを見たのは

その一瞬だけ汗

でもでも、やっぱり運命なのであるハート

 

子犬たちが離れていく車の中で

旦那は、しきりに私に質問を投げかけてくる。

 

旦「ねぇ、あれは柴犬・・・だよね??」

私「柴犬系の雑種だろうね。耳、垂れてるけど。」

旦「番犬になるかなぁ??」

私「柴犬とかの日本犬は、飼い主に忠実で警戒心が強いから

  むいてるんじゃない?」

旦「あれ、オスかなぁ???」

 

知るかぁ〜痛!!! キイッッ!!

成犬ならまだしも、子犬を

それも離れたところから数秒眺めただけで、オスメス判別が

出来るわけないだろぉ!!

透視やテレパシーの能力持ってたら、今頃アンタと一緒にいないで

海外でも行って、ひと稼ぎしとるわいっ!!

 

叫びたいのをグッとこらえて。

私「見てみなきゃ、わかんないよ汗

 

でも・・・オスであって欲しい。

何故かというと、その1ヶ月くらい前、だったか・・・

知人が里親募集で子犬を探していると聞いたから。

日中一人で家にいる奥さんのために、番犬もかねて飼いたい

のだという。外犬として飼うので、オス限定。

 

最悪2匹ともメスだったら、1匹は家で飼って、もう1匹は避妊手術

をしてから渡すから、飼ってもらえないかと知人に掛け合ってみよう

と思っていた。

 

そこに旦那からラインが届いた

 

続く

(ゴメンナサイ、一番イヤな引っ張り方ですわ)

 

 

 

2018.06.13 Wednesday comments(0)



これは、運命。

と、思えることって、普通の生活を送っていると、そうそう出会える

モノじゃない。でも、そうとしか思えない出来事もあるわけで・・。

 

あれは、数年前の11月だったか12月だったか・・・。

はっきりとは覚えてないのだが、その日の夜、雪が降ったことだけは

しっかりと覚えている。

私の母が親戚に羽毛布団をもらいに行くといって我が家に来ていた。

旦那はお客さんの家に廃車する車を取りに行くことになっていたので

いっぺんに用を済ませるか!と、みんなで出発したのだが・・・車

 

旦那はどんどん見たことも通ったこともない、すれ違う車さえない

ような農道に入っていく。旦那は普段から抜け道が大好きで(-_-;)

近道なんだか、遠回りなんだか・・わからない道を進んで走る。

が、その日は様子が違っていた。

運転しながら、

旦「あれ??何でこの道を走ってるんだろ??」

などと、ぼさいている。

 

おいおい(汗)頼むよオヤジィィィィ!!

 

と、その時、数メートル先の路上に薄茶色の物体が。

なんだ!?キツネか??

思いっきり減速して、そろそろ通りすぎると・・・

それはキツネではなく、犬だった。

 

生後3ヶ月位だろうか、柴系のMIXらしい。

普通ならコロコロとしている頃だろうが、可哀そうに痩せている泣き

利発そうな目をまっすぐにこちらに向け、一生懸命に尻尾を

振っている。その子犬の後のしげみ?には、もう一回り小柄で

ワントーン淡い色の子犬がうずくまっていた。

 

私「拾おう、戻ろうよ!!」

旦「む、無理だよ。お客さんとの約束の時間に遅刻しちゃう。」

 

と、背後から殺気が・・・

母が、般若のような顔をして睨んでいる。

 

母「アンタねぇ!まさか飼う気じゃないでしょうね??」

私「いや、心当たりはあるんだよ、心当たりは・・・

 

『条件』に合うかどうかは、わからないけどね。

この言葉は言わない。いや、言えない(苦笑)

 

とにかく今は仕事を最優先させて、帰りにもう一度この道るから。

その時にまだ居たら保護してみるから。と、旦那が約束してくれた。

 

『条件』に合うだろうか・・・いや、何よりも2匹だよ?

1匹は何とかなっても、もう1匹は??

 

私は密かに1匹を引き取る覚悟を決めていた。

 

続く。

 

2018.06.06 Wednesday comments(0)



1/1
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.